果てしない星空へと

そこらへんにいるオタクのひとりごと

掛け持ちオタクの生態

ジャニーズオタクの中には「掛け持ち」と呼ばれる人がいます。私のことですね。

掛け持ちとは、複数のグループを「掛け持って」応援していること。そんな掛け持ちの生態を紹介します。

 

私は小学生の頃からずっとあるデビュー組が好きで、正直掛け持ちの気持ちが理解できなかった。そもそも他のグループに興味すらなかったし、浮気するようなものだと思ってた。笑

だから、一途に1人だけを応援していることになぜか誇りとプライドがあって、「絶対私は掛け持ちしない!」ってずっと思ってて。

でもオタクをしていると自然に他のグループの知識も増えてきて、私はジャニーズJr.を知るようになった。そして大橋和也くんの沼に足を踏み入れてしまって… (案外チョロい)

 

でもまず言わせてください。掛け持ちは正直大変です。

もう出費が半端じゃない。デビュー組はCDやアルバム、ライブDVDなどがあるし、生写真やコンサートグッズもたくさん。

でも大橋和也くんのいる関西ジャニーズJr.も名前の通り主に大阪で活動しているので、会いに行くには大阪まで行く必要がある。関西住みじゃない私にとって、その交通費もなかなか馬鹿にできなくて…

雑誌を買わないようにする、行くコンサートを減らす、とか出費を抑えようとすればできるけど、私は全部楽しみたいし我慢できないから必死にやりくりしています(笑)

 

先にお金のことを話してしまったけど、掛け持ちってこんなに楽しい!!幸せ!!!っていうポイントを紹介します。

 

① 毎日充実する

いきなりザックリとしているけど、言わずもがな毎日いろんな新しい情報が出てくるし、テレビや雑誌で暇なときがほぼない。

基本なにかしているから、オタクすることなさすぎて気持ち冷めてきた…なんてことがない。

とにかく毎日が潤います!!!

 

② 友達が増える

掛け持ちは知識と話題が幅広いから、いろんなジャニーズオタクの子と仲良くなれます。

オタクをする上でお友達はいればいるほど得をします!特に掛け持ちは!またその話は別の機会に詳しく書くとして、とにかく掛け持ちになってから知り合いがすごく増えました!

 

③ やりくりができるようになる

そもそもオタクって「金欠」が口癖じゃないですか。それなのに掛け持ちオタクなんてやってたら、実家じゃないと餓死するレベルですよ。ちょっと盛ったけど。

なので餓死しないためにやりくりを覚えます。

基本的に私の持っているお金は全て事務所に行っているんですけど、それでも足らないからいろいろ工夫して全てのグループを満足するくらい応援する術を身につけました。

術と言っても、妥協するところは妥協する。とにかく最安値を探す。協力してくれる友達を増やす。とか当たり前のことなんだけど。でもそういう小さなところが結構大事だったりします。

 

 

とまぁいろいろありますが、とにかく掛け持ちは楽しいんです。

でも、全掛け持ちオタクが考えること。それは愛と時間とお金の「比重」です。

 

全員を均等にまんべんなく応援するのは難しい。本当に金欠だなぁってときにCDの発売時期被ってる…みたいなときに両方は取れないじゃないですか。

そういうときにはどうしても差が出てくるけど、でもそれは仕方がないことだと思います。それも含めて、うまく愛していくことが大切だなぁって。

 

でも私はなるべく自担くんたちに順位をつけたくないから、もう完全に別物として考えています。

ひたすら顔面がいいなぁって思う人、天然記念物だなぁって愛でる人、むり好きってなる人とか。(伝われ)(伝わらない)

なのでそれぞれ応援の仕方も若干違ったり。

 

掛け持ちがよく思われる、「一人一人への愛が薄いのではないか」っていう疑問も答えは、全員一位。完全に別ジャンルだと捉えているので。

むしろ100%の愛が何人もいるから、何百%だよね。よく分からないけど。

 

でも私とは違って、自担の中でも差を明確につけて応援している掛け持ちの方もいます。本当人によるから。

応援の仕方なんて、人に迷惑かけない限り自由なのでどう応援してもいいんですよ。その人にはその人の愛し方があるし、私は私だし。正解もなにもないし。

 

掛け持ちにもいろんな方がいるので、一概には言えないけど私の場合を紹介してみました。

掛け持ちの楽しさ伝わったかな〜。もう少し語彙力と表現力を身につけてからまた掛け持ちについて書いてみようかな。

そもそも語彙力皆無なのになんでブログやってるんだよって自分でツッコんでる。

 

とにかく掛け持ちオタクは幸せ!言いたいのはそれだけ!

みんながみんな掛け持ちを理解しているわけじゃないし、大変でもあるけど、自担くんが多いぶん幸せなことも多いです確実に。

 

そんな掛け持ちオタクでよかったらまた読みにきてください〜

それでは!