ジャニオタがリプリプの映画を観に行った話
あすかなが出演している映画「HoneyWorks 10th Anniversary “LIP×LIP FILM×LIVE”」を先日観に行ってきた!
もともとハニワは知っていて、告白予行練習とかヤキモチの答えあたりの時代は大好きでアニメも観ていたんだけど、しばらく離れていたのでリプリプのことは詳しくなくて。
アニメ界隈の現場はずっとジャニオタをやってきた私にとって初めてだったから、ドキドキしながら楽しんできたよって話を綴ろうかなと!
アニメパート『この世界の楽しみ方〜Secret Story Film〜』では、勇次郎と愛蔵が出会ってLIP×LIPを結成するまでの物語が描かれていて、猛烈に感動した!!
リプリプのことは正直無知だったけど、ファンになってしまうほど魅力的なふたりでアイドルオタクの心にぐさぐさ刺さってきた。
そしてあすかなが先輩してて感動!チームワーク抜群で実力もあるアイドルの先輩として出演してて、感慨深いというかなんというか。
あすかなのアイドル活動は正直あまり公開されていなくて謎に包まれている部分もあったんだけど、この映画で少し分かった気がした!
ライブパートも応援上映なのでコールができたり、ものすごく楽しかった!
リプリプの曲は初見なのにすぐにコールを覚えられるほどキャッチーな曲ばかりで、家に帰ってすぐ聴き返した。
私が観に行った一週目では、あすかなの「Lv.1」も最高〜〜に盛り上がった!
フルで初めて聴けたし、2番の歌詞もメロディーも可愛くて!
オーディションのシーンでは星空くんがLv.1を、飛鳥くんがプリンとクリームシチュー、とそれぞれがアカペラで歌っていてそれも最高だったな〜〜飛鳥くんの「アイシテルヨ」がスイートボイスすぎて映画館ごととろけた。
ストーリーとライブの両方を楽しめるから本当に贅沢で、普通の映画料金でこんなに充実感を味わえちゃうなんて最高!
初めての界隈だったけどすごく楽しかった!
そしてなにより、アイドルっていいな!シンメっていいな!って思う映画だった。
リプリプもあすかなも2人組のアイドルで、でもそれはライバル同士だったり、一番信頼できる仲間だったり、だけど苦楽を共にしてきた最強のパートナーってところは一緒で。
ジャニーズ界隈ではそういうペアみたいな2人をシンメって呼ぶんだけど、シンメオタクの私にとってはたまらない映画だった。
シンメって二人三脚みたいにずっと隣で一緒に歩いていくけど、最初は誰かに決められてくっついたペアで本人たちの意思は関係ないことが多い。
あすかなは特殊なパターンだけど、リプリプもそうだしジャニーズもそう。
本人たちの意思で相手を決めてたらきっとこの2人じゃなかっただろうなってシンメもたくさんいて。
同じクラスだったとしてもたぶん同じグループになったりはしないような組み合わせが、アイドルをしている中で出会ってペアになる。
それで上手くいかない2人もたくさんいて、でもそれがどこかフィットしてその先十何年も一緒にいることになったり。
安い言葉になってしまうけど、もう運命みたいなものだと思う。
言ってしまえば「たまたま」組むことになった2人がいつも横に並んで、同じ景色を見て、同じ夢に向かって頑張るってもうオタク心に刺さりまくる。
シンメってエモいんですよね、エモいって簡単な言葉でしか表現できないことが悔しいけど、めちゃめちゃエモい。
なんだろうな〜私たちファンにも到底届かないような域にある絆っていうか、友達でも恋人でもないけど家族以上の存在みたいな。
もちろんベッタリ仲良し!ってシンメもいるしそうじゃないシンメもいるけど、それぞれが心地良い距離感を見つけて上手くやってるんだろうな。
そうじゃないとずっと一緒にいられない。
こういうシンメとか強い絆で結ばれてる2人を見ると、私もシンメほしい〜〜!ってなる。
ずっと一緒にいて自分をよく理解してくれて、絶対的に信頼できるパートナーって存在がいることが羨ましいとさえ思う。
例えばそれが仕事上だけのビジネスな関係でもそれはそれでアツいし、プライベートでも一緒にいるような仲良しシンメも可愛いし、本当にシンメって多種多様で好き!
今回はリプリプが主役で、あすかなは脇役、、という言い方はあんまり好きじゃないけどメインにスポットライトが当たっていた訳じゃなかったから。
いつか、次は、あすかな主演の映画を観たい。
あすかなが出会って、アイドルを目指した経緯も知りたいし、まえっちとの出会い、それからのアイドルとして頑張ってきた姿を見たい。
あすかなって本当に謎がいっぱいで、弱虫たちの世界征服のMVで生い立ちをなんとなく知った程度で。
配信はよくしてくれるけどアイドル活動自体は詳しくファンも知らない。
だからあすかなのことをもっと知りたい。
今回、リプリプの映画に出演させて頂いたってだけでもうびっくりするくらい大仕事で、本当に嬉しかったんだけど。
今のままでは無謀な夢かもしれないけど、あすかなが主役の映画がいつか観れたら幸せだな。