果てしない星空へと

そこらへんにいるオタクのひとりごと

ジャニオタ的ベストヒット大賞2019

 

あけましておめでとうございます。

ジャニーズの歴史でも大きな1ページとなった2019年も終わって、ついに2020年ですって。いろいろありすぎて秒で一年が過ぎていったなあ。

そんな2019年をいろんな部門で振り返ってみよう!っていうことで、必然的に担当に関することが多くなるけどジャニーズは全般的に好きな私が主観でしかない完全自己満の大賞を決めてみました〜!

 

 

 

 

〈楽曲部門〜デビュー組編〜〉

 

これは圧倒的に関ジャニ∞の「友よ」。

まずドラマが大好きだっていうのも大きいけど、純粋に曲がいい。曲調も歌詞も全部がドストライク。男くさいというか、情熱と魂で歌ってる感じが好き。

Bメロの「この身に代えてでも守りたいものは、1円にもならない“信念”ってやつだったりするんだよ」と「泥にまみれても成し遂げたいものは、自分を変えてくれた“憧れ”への恩返しだったりするんだよ」って歌詞がすごく好きで。

カップリングの「My Story」もまた良いんだよなあ、安田くん作曲・大倉くん作詞の。

 

他にも岸優太くん・神宮寺勇太くん・永瀬廉くんの「Letter」や、堂本剛くんの「街」も今年よく聴いた。「街」が発売されたのは2002年だけど、松倉くんが横アリ単独で歌っていたのがきっかけでよく聴くようになった。

 

 

 

〈楽曲部門〜ジャニーズJr.編〜〉

 

なにわ男子の「僕空〜足跡のない未来〜」。これは大橋くん初めてのセンター曲で、大橋担にとってすごくすごく大事な曲。

台風で中止になってしまったGO!GO!EXPOのテーマソングとしてヒャダインさんが作ってくださった曲で、万博記念公園で披露することは叶わなかったけど、なにわ男子となにふぁむの絆を強くした2019年思い出の一曲。

そのことは別で書いてあるので詳しくはこちらへ飛んでください〜 

lunenul.hatenablog.jp

またまた番外編としては、SixTONESの「"Laugh" in the LIFE」と「光る、兆し」は曲調が好きで、Hi美の「おいで、Sunshine!」もキャッチーで2019夏はずっと聴いてたなあ。

 

 

 

〈MV部門〉

 

私にはTravis Japanの「Namidaの結晶」以外の答えは出ない。2019年で一番、もしかすると人生で一番聴いた曲かもしれない。

Travis Japan初主演舞台「虎者-NINJAPAN-」のテーマソングとして作られた、初のミュージックビデオ。

最初に公開された30秒の特報で100万回再生を達成して、Johnny’s official YouTubeアカウントの最初の動画として、フルverが公開された。

そのフルverも2日間で100万回再生を記録して、もちろん初MVっていうだけで大切なんだけど、トラジャ担が2019夏たくさん頑張った思い出としても宝物になった。

それがこちら!かっこいいので是非ご覧あれ!


Travis Japan「Namidaの結晶」MV (「虎者 ―NINJAPAN―」テーマソング)

 



〈ドラマ部門〉

 

一番最初にも書いたけど、私はとにかく「俺の話は長い」が大好き。本当に登場人物のキャラクターが愛らしくて、30分の2本立てっていうのも連ドラでは珍しくて、脱力感がすごいのにテンポは良いし、見やすいのに見応えがあった。

お姉ちゃんと満の掛け合いはもう死ぬほど面白いし、いつも喧嘩してるようですごく微笑ましくて仲良くて、光司さんと満の関係性も、絶妙な距離感で男の友情があるし素敵。

最初のほうは屁理屈ばっかりの面倒臭い男の話か〜って思ってたけど、だんだん満の愛で溢れてる人柄とか、その周りの優しく見守ってくれる人たちとか、家族のあたたかさとか絆とか、そういうものを感じられるし感動で涙が必ず出る。こんな脱力系ドラマで泣けるなんて最初は思いもしなかった。初めて出会ったタイプのドラマで、本当に面白かったな〜!シーズン2も全然やれそうだしまた観たいな!

 

 

 

〈映画部門〉

 

これはもう決めてた「ブラック校則」。

佐藤勝利くん、髙橋海人くん、田中樹くん、とジャニーズがたくさん出演していたんだけど、これはジャニオタ以外も観なきゃ絶対損する。

ドラマやHuluでオリジナルストーリーも公開されていて、とにかく伏線がすごい。映画で見事に回収されていく気持ち良さを是非味わってほしいから、まずはドラマから観ることをオススメします!!!

私的に一番泣けたのが、吃音症を持つ東くんのラップ。東くんを演じている達磨さんという方自身が吃音症でラッパーをしているみたいで、心の叫びみたいなものを浴びて強く胸を打たれた。

希央も創楽も中弥も、みんな個性があってすごく愛らしくて、大人でも子供でもない高校生らしい叫びは誰もが共感できるはず。

とにかく観てほしい!私の大好きな映画!

 

 

 

〈バラエティー部門〉

 

バラエティーは逆にありすぎて困ったけど、やっぱり「調べるJ」かなあ。

スノストトラHi美が出演した特番で、ジャニーズJr.だけで番組ができるって期待されていて相当凄いことだと思う。8時だJほどとは言わないけど、黄金期と呼ばれてもいいくらいスターが揃ってる時期だったのかな〜

それから元太くんが挑戦した、餃子だけを食べて東海道五十三次を走る「東海道餃十三次」は本当に本当にハードだっただろうな。走りも未経験で、全身痛みだらけで、まだ20歳という若さで最後まで投げ出さず一番キツい企画を成し遂げた元太くんは本当にすごいよ。ただイケメンで面白くて優しくて真面目で可愛いだけじゃない(褒めすぎ)って、元太くんは根性がすごくある強い男だと見せつけられた。本当に感動した!

 

 

 

〈CM部門〉

 

これはユニバかな〜!なにわ男子が出演した「ユニバーサル・クリスタル・クリスマス」の「クリスタル・クリスマス・アンバサダー篇」。

これは関ジャニ兄さんが出演されていて、なにわ男子は意識して見てないと見つけられないレベルで秒なんだけど、でもあの有名なユニバーサル・スタジオ・ジャパンのCMにジャニーズJr.が出演するなんて凄すぎる。いつかなにわ単独で出演できるといいな。

そんでもって超可愛い。「わ〜!」っておめめキラキラにしてる姿はもう保護。恭平くんに至ってはもはやツリー見てないし、みっちーの肩叩いて「なあなあ!」ってしてるの可愛すぎない?私には7人の妖精さんに見えるよ…

残念ながらもうクリスタルクリスマスは終わってTVCMも放送終了になってしまったけど、またキャスティングしてもらえるように要望お手紙でも出したいな〜!ちょっとユニバは大手すぎてどこに出せばいいのか分からないけど(笑)

 

 

 

〈雑誌部門〉

 

雑誌では、やっぱりオタクから絶対的信頼をおかれているanan様が今年も最高だった。

7月発売のなにわ男子が初掲載された号は大人っぽさと純粋さの二面性を撮影していて本当に綺麗だったし、11月発売のTravis Japanインタビューでは8.8についてもど直球に触れていて結構グッときたり。

そんな中でも私が一番嬉しかった特集は、8月発売でふまけんが表紙の号。テーマは「相性(バディ)の化学反応」で、ふまけん、Wゆうた、丈橋が載っていた。オタクはなんでかシンメとかバディって言葉に弱いんですよね〜!

丈橋のインタビューでは相変わらず熟年夫婦っぷりを発揮してるし、お互いなんだかんだ大好きで愛に溢れてる関係性が文面からすごく伝わってきた。まさか丈橋だけでananに載る日が来るなんてね。

しかもこの号では、あすかなの特集も!もうなんてお得なんでしょう。丈橋担にとってこれは宝物になるくらい最高な雑誌でした。

 

 

 

YouTube部門〉

 

これはもう寝起きドッキリ回!8.8後最初の動画で、たくさん回して回してヘッダーを取った。それじゃなくとも企画がずっと求めていたもので本当に最高だった!…と言おうと思ってたのに、クリスマス前に更新された動画があまりにも突き刺さりまして、2019というより今、ベストヒットしてる動画に変えちゃった。それが「Travis Japan【ドキドキ注意】自撮りで胸キュン選手権」!!


Travis Japan【ドキドキ注意】自撮りで胸キュン選手権

これは強い。いつもこういう胸キュン系は恥ずかしくてボケちゃう宮近さんすらも真面目に挑んだガチ動画。エスティーローダーさん、提供本当にありがとうございました!!リップ買いました!!

7人が7人ともリアコでしかなくて、もうそれはそれは悶え死にます。特に松倉海斗やりました、設定が彼女とのビデオ通話とかリアルすぎていろいろ死にます。見るたび恋に落ちる。

この動画を見る際は、心臓を鍛えて呼吸を整えて、覚悟を決めましょう。トラジャ沼から一生出られない覚悟を。

 

 

 

〈ISLAND TV部門〉

 

完全に個人的趣味すぎるけど、やっぱり自担と自担のコラボほど嬉しいことはない。更新された瞬間夢かと思ったほど喜んだ、たまアリのときの大橋和也くんと松倉海斗くんの2ショット動画!

松倉海斗、大橋和也「ISLAND TV」 | ISLAND TV

まず  松倉海斗、大橋和也「ISLAND TV」っていう字面が素晴らしい。開かなくともこの時点で大優勝。

一緒にユニバ行ったり恋愛映画を2人で観に行ったりと仲良しなまちゅ橋だけど、ここまでガッツリの2ショットは初めてじゃないかな?もう天才かな?

自担が自担の名前(しかも滅多に呼ばれない下の名前…)を呼んでる(しかもしつこいほどの連呼…)世界はこれほどに尊いものなのかと。滝涙です。

 

 

 

〈衣装部門〉

 

私ジャニーズの衣装が大好きなんですけど、なにわ男子が着るアオハルの衣装は激可愛い!!!

水色と黄色が基調で、あまり見ない色合いなのにすごく爽やかで夏っぽくて可愛い。すごくアイドルっぽいのにデニム生地やスニーカーでカジュアルだから、アオハルや僕空にもすごく合ってる。

ラキボやダイヤモンドスマイルの衣装はジャケットとブーツで割とガッチリした王道王子様衣装だったから、こういう新しい系統の新衣装は嬉しい!シンデレラガールにMemorialときて、3曲目に君を待ってるで爽やかなシャツっぽい衣装になったキンプリみたいな!

しかも何がすごいって、衣装デザインをしたのがメンバー最年少の長尾謙杜くんっていうところ。まず17歳っていう若さでデザイン担当を任されるっていうこと自体がすごいし、その期待を上回るものを作っちゃうセンス。たまにwebで描いた絵を載せてるけど本当に上手だし、自分の得意なことを仕事に活かせるっていう経験をあの若さでしたって、自信や今後に大きく影響するんじゃないかな〜って思ったり。(誰目線?)

 

 

 

〈振付部門〉

 

振付は本当に本当に迷うけど、サビの振りが超可愛いTravis Japanの「Talk it! Make it!」が好きだな〜!

まず最初のイントロから可愛いが渋滞してる。円になってぐるぐる回ってぴょ〜ん!からのフ〜!と、サビの「信じてくthe sight」のちゃかちゃんは、夢の国レベルの遊園地感。ちゃかちゃんの動きがもうミッキーにしか見えない。

「この世界」は全トラジャ担が自担が一番可愛いと思ってる、ってツイートを見かけたけど本当にその通り。絶対松倉くんが一番可愛い!!!(松倉担)

あとやっぱりノリノリになれるところが好き。サビの振りはトラジャにしては簡単で初見でもすぐ真似して踊れるだろうし、ライブではもうみんなフリ真似して楽しい!キスマイ兄さんありがとう〜!!!

 

 

 

〈舞台部門〉

 

これはやっぱり「虎者」かな。

Travis Japan初主演舞台で、超絶ハードな全34公演を7人で駆け抜けたことにまずNamidaです。閑也くんは途中からウォールトランポリンのパフォーマンスは参加できなかったけど、虎者2020では7人揃ったパフォーマンスが見れるといいな。もちろん体を最優先に考えてほしいけど!

1幕は激しいバトルシーンやウォールトランポリン、プロジェクションマッピングと連携したダンスなど、次々展開されていくストーリーとともに繰り広げられる圧巻のパフォーマンスに目が離せなかった。2幕も千年メドレーやユニット曲に超盛りだくさんで幸せな時間だった。

虎者に関してはもうたくさんたくさん感想があるから早くブログにしなくちゃな〜!

 

そしてもうひとつ書いておきたいのが、Aぇ! groupの単独公演「僕らAぇ! groupって言いますねん」。

もう本当に本当に楽しかった!お友達に連れて行ってもらったけど、あんなに笑ってあんなに楽しい公演は初めてだった。とにかく芝居部分(コント)は涙出るほど笑えるし、右の人も左の人も会場みんなお腹抱えて大爆笑。

なのにバンドコーナーは超かっこよくて盛り上がるからギャップがすごい。作詞小島健・作曲佐野晶哉の「神様のバカヤロー」と「ボクブルース」はジャニーズJr.の心の叫びみたいで本当に泣けた。まっすぐな歌詞がすごく突き刺さって、辛いこともあるけどそんな中で頑張り続ける彼らって本当にかっこよくて眩しいなって思った。笑いあり涙ありのAぇさんらしい素敵な公演だったな。

 

 

 

〈ミュージカル部門〉

 

大橋和也くんと藤原丈一郎くんが2人で主演を務めた「リューン〜風の魔法と滅びの剣〜」は一生私の中で一番好きなミュージカルだと思ってる。

2018年2月の初演で大反響を受け、2019年6月に再演が行われたほどみんな大好きリューン。

なにわ男子が結成される前、歴は長いのにまいジャニでも3列目にいて、決して目立っていたわけじゃない2人のポテンシャルを見抜いて、主演に大抜擢したキューブさん、ウォーリー木下さんには感謝しかない。事務所が主催してるんじゃなくて、言い方悪いかもしれないけど本物の、外部のミュージカルに引き抜かれるって本当にすごい。「3列目の逆襲」と言われる丈橋の代表作。

ダイの溌剌な笑顔と豹変して狂った表情の二面性は大橋くんの技量にあっぱれだし、フローが舌を切り取られたときの苦しみもがく演技は涙がぼろぼろ落ちるほどで、とにかく丈橋の凄さがめいいっぱい詰まってる。

リューンの世界観がすごく好きで、今でも余韻引きずってる。2020年もまたやってほしい!そして毎年恒例のミュージカルになってほしい!!

 

 

 

〈ライブ部門〉

 

2019年8月8日に行われた、19年ぶりのジャニーズJr.単独東京ドーム公演「ジャニーズJr. 8・8祭り〜東京ドームから始まる〜」。これは忘れられないし、Jr.担が2019年を語る上では絶対欠かせない。

まずジャニーズJr.で東京ドーム公演をすることがすごいし、伝説の日をJr.担として見れて、過ごせて本当に良かった。

スノストのデビューはもちろん悔しくて涙も流したけど、あの日の気持ちをバネにもっともっと上目指すぞ!ってJr.もファンも燃え上がったきっかけになった。8.8を境に、グループの置かれる立場も、メンバーの気持ちも、ファンのやるべきことも、たくさん変わってたくさん分かった。

スノスト担ではないけど、きっとJr.担なら誰にとってもすごく大切な日。忘れられない日。絶対忘れちゃいけないライブだった。

 

 

 

 

という感じでジャニオタ的ベストヒット大賞2019を締めくくろうかな。

とにかく濃密で目まぐるしくて、でも振り返ったら楽しかったと思える一年だったから、それ以上のことはないです。いっぱい大好きが増えて、より強く応援したいって思えた出来事がたくさんあったな〜!

2020年もジャニーズが、ジャニーズJr.が、飛躍する年になりますように。

そして私の大好きな人たちが夢を叶えられますように。