果てしない星空へと

そこらへんにいるオタクのひとりごと

オースティンマホーンの日本公演にTravis Japanが出演した話

 

Travis Japanスペシャルゲストとして出演した、10/14と10/15のAustin Mahone Japan tour 2019横アリ公演!

ジャニーズJr.で海外アーティストとのコラボ、しかもオースティン側からのオファーって強すぎる。

さらにライブの最初の40分間はトラジャの単独ステージで、ほぼ半分トラジャってどういうこと?オースティンには一生頭上がらない。

 

私も1日だけお邪魔したけど、トラジャのすごさをまだ全然分かっていなかったことを痛いほど感じた公演だった。衝撃と感動の連続。

アイドルとかジャニーズとかいう概念を全部超えて、彼らしか創り上げることができない空間に圧倒された。

 

きっと私たちファンや本人自身も、まだTravis Japanのすごさに1%くらいしか気づけていない。

7人なら世界へ行ける。

そう思わせてくれた、アイドルオタクしかしてこなかった私にとって今まで見たことのないような、刺激になる素敵なライブでした。その備忘録です。

 

 

 

 

〈0〉OP

オースティンのライブなのに、まさかまさかOP映像まで流してもらえるとは…

しかもサマパラの映像で夏が蘇りましたよね、まあサマパラ行けなかった民なんですけど。でも生配信で見てた映像が目の前で流れて、もうかんどぅーだよ!(vo.元太)(最近ハマってる)

サマパラみたいなコールはなかったけど、メンバーが出てくるたびに会場が揺れるくらいの大歓声。この時点で横アリは完璧なトラジャ単独ステージです。

 

 

 

〈1〉 VOLCANO / Travis Japan

まずは語る前に実際の映像をどうぞ。


Travis Japan「VOLCANO」(AUSTIN MAHONE Japan Tour 2019@横浜アリーナ)

もう気迫がすごかった。見ていて息するのを忘れちゃうくらい吸い込まれるし、魂で踊ってる。

イントロが流れた瞬間、会場が湧いた。ちゃかちゃんが映し出されて、もうオーラがすごすぎて画面割れそうだった。圧倒的な存在感で目が引きつけられる。

そして松倉くんのあの笑み。ゾクッとするようなサイコみも感じるし、世界的に有名なアーティストのステージでも楽しむ余裕あるのかっこよすぎないか…?

「震える体」は音にバチッとハマるように揃うし、「絡み合う」でちゃかちゃんのウインクからの横顔がカメラに抜かれて、会場の歓声。きっとオースティンのファンの方も一緒に盛り上げてくれたんだろうなあ。

うみくんの「自分自身で創り出せ 時代のスキーム」が生歌で煽る歌い方で、それに乗せられたかのようにのえるくんも歌って「衝動抑えきれずにExplode」でブワッと鳥肌。

「行き場を探し 溢れる情熱」からのダンスもすごい。松倉くんの表情も動きも、獣か何かに取り憑かれたみたいで、圧倒的な表現力に目を奪われた。ぴゅあぴゅあ星人まちゅも可愛いけど、ステージに立つパフォーマー松倉海斗は最強にかっこいい。

最後に7人横一列になって片手上げるところは照明やスモークも相まって超かっこいい。会場は大盛り上がり。

セトリの最初にVOLCANOを選んだあたり、トラジャの挑戦と意気込みを感じるし、完全に横アリの空間をTravis Japanのものにした一曲目だった。

 

 

 

〈2〉仮面舞踏会 / 少年隊

ここからはジャニーズ名曲メドレー!ジャニーズを普段見ない人もいる中で、ジャニーズ魂みたいなものも出せた時間。

さっきまでギラギラしてたのに、ここは一変してまるでHollywoodのShowのよう。みんなの表情も完全に演者。夢ハリみを感じるからか、仮面舞踏会が似合うジャニーズランキングは少年隊さんに次ぐ2位ですね。

松倉くんは上手側で、腰突きはもうギャア!ってなります。かっこよすぎです。SHOCKで培った舞台映えするステージジェニックな踊りが曲にすごく合ってた。

 

 

〈3〉SHAKE / SMAP

いちごみるくの4人で歌うんですけど、やっぱいちごみるく可愛いな〜!トリプルカイト以外の4人組って思われがちだけど、いちごみるく自体がすごく魅力的でこの4人にしか出せない空気感があるし大好きだな〜

SHAKEはポップで楽しそうに踊ってて、みんなめちゃめちゃ可愛い。会場も自然と体が揺れてノッちゃうくらい楽しかった。この曲が流れるとたまアリを思い出すなあ。

 

 

〈4〉A・RA・SHI / 嵐

トリプルカイトのラップから始まる。上手側で待機しててそこからセンターへ。ラップ終わりくらいにいちごみるくも参加。

「はじけりゃ『yeah』素直に『good』だからちょいと重いのは『boo』」ってラップのC&Rは隣の人も前の人もみんな声出してノリノリ。サビの振り付けも会場全体で一緒に踊って、すごい一体感。

日本人なら誰もが知ってるこの曲はやっぱりパワーを持っているし、オースティンのファンの方も誰もが楽しめるから、ジャニーズ名曲メドレーをやった意味を感じたなあ。

 

 

〈5〉シンデレラガール / King & Prince

これはもう、言わずもがなやばいことは伝わりますよね?はちゃめちゃにかっこよかったです王子様がいました。

ちゃか松松がKING、のえしめしずんちゅがPrinceで、センターのちゃかちゃんの両脇フロントを松松で固めるフォーメーション(松倉上手、元太下手)は強すぎた。2列目は記憶に自信ないけど、しめんちゅ上手側だった気がする。

歌い出しはちゃか松松のKINGチームで、そのあとの「いつになっても」はPrinceチーム。振り付けも本家のままなのが嬉しかったし、キラキラ王道アイドルなのにダンスは安定にキレキレで完璧だからTravis Japanって最強。

松倉くんがあんまりカメラに抜かれなくて、しめちゃんがよく映ってた印象。

少年隊、SMAP、嵐ときて、最後キンプリで締めるあたりジャニーズの歴史を魅せられたし、会場めちゃめちゃ湧いた。

 

 

〈6〉Yes! I Scream / Kis-My-Ft2

これもサマパラを懐古するし、だけど今回はまたちょっと違う楽しさも。

オースティンのライブはうちわもペンラも禁止だから、両手が空いてて。だからトラジャちゃんが強く掲げる拳に応えるかのように、会場みんなで強く握りしめて一緒にあげてて、その光景は感動したなぁ。ペンライトも綺麗だけど、ちゃんと手を握って一緒に動かすと気持ちとか一体感が違う。

滾りがちな松倉くんの「滾る My heart そして叫んだ」が個人的に好きですごくかっこよかったし、本当に7人の声は意志を感じるような強さを持っていて、Wow Wowは痺れたなあ。(抽象的なことしか書けてない)

 

 

〈7〉Lock Lock / Travis Japan

いつものあのフォーメーションになった瞬間もう横アリ大歓声。

トラジャのオリ曲でも1番激しいダンスナンバーなのに、あえて生歌で挑むから強い。生歌だからこそのライブ感と臨場感があって、会場のボルテージは最高潮ですごい盛り上がり。

イントロのちゃかちゃん「hey baby」のところとか、「まじrun&run」は煽ってくる感じで痺れた。

サビはもちろん会場みんな全力で一緒に踊るし、最高にトラジャらしいステージ。両手空いてるから踊りやすいし一緒にライブを作りあげてる感が楽しかったな。

Drop it」からは歌詞通り瞬きはしなくてもいい、むしろできない。なんであんなに揃うのか不思議すぎる練習中分度器とか使ってるの?あの5秒くらいにトラジャの強みが凝縮された感じ。

 

 

〈8〉Unique  Tigers / Travis Japan

サマパラ行けなかった民にとってこれをセトリに入れてくれたのは本当に神。ありがとう!!!

ちゃかちゃん⤴︎(ちゃかちゃん⤴︎)って若干最後を上げてコールするの可愛いし、サビのTJコールもやれて幸せだった。会場のみんなが片手を挙げてTJ!ってコールが会場に響いたのは忘れられない。

松倉くんパートは上手で、もうかっこいい大好き。お兄ちゃんガチャのニコを彷彿とさせるあざとまちゅくらくん入れてくるし、ギターかき鳴らせ!はちゃかちゃんに絡まれてちゃかまちゅタイムだし、松倉パート短すぎるって思うくらいいろいろ詰め込まれてた。ラスサビは下手で客席指差して上見てくれた。

まあ私の語彙力では絶対伝わりきれてないので、有能すぎる公式YouTubeさんが挙げてくれた動画をとにかく見て……


Travis Japan「Unique Tigers」(AUSTIN MAHONE Japan Tour 2019@横浜アリーナ)

 

 

〈9〉MC

ここでちょびっとMCタイム。

如恵留くんが「盛り上がってますかー?」\イェーイ/みたいな煽りをしてくれたあと、Travis Japanでーすって挨拶。挨拶後すぐ「YouTubeとかね、Instagramもやってますので」ってさらっと宣伝できちゃうから松倉くんは優秀Tigerさん。

ちゃかちゃんが「楽しい人ー?」って煽ってたんだけど「俺たちのこと知らないけど楽しい人ー?」って聞いたときはみんなトラジャのこと知らないわけじゃないからさっきまでみたいに\はーい!/ともできなくてちょっと静かになってた(笑)それも分かって「ありがとうございます(ニコ)」って言ってくれたのが可愛かったなあ。

そして上手から順番に1人1人自己紹介タイム。自己紹介が終わった人からセンターの奥にはけて衣装チェンジしてすぐ戻ってくる方式。

ニュアンスだし、順番違ったかもしれないけど一応備忘録としてメモ。

 

①げんた

「元太でーす!元太でーす!元太でーす!」ってキャッチコピーを言うとみんなは分かった分かったってあしらってて、松倉くんは「松田元太ですね」って小さい声で冷静に呟いてた(笑)

その後「あいむげんた!ないすとぅーみーちゅー!」って可愛すぎるご挨拶。(ひらがなの字幕が私には見えた)

 

②しずや

吉澤閑也でーす!しーくんって呼んでね!」って言うと\しーくん!/ってファンが呼んで、それに「ありがとう!」って笑顔で言ってくれるのが可愛かったあ〜

あと「みんなの笑顔が大好きです!」って最後言ってくれて閑也くんらしいな〜優しいな〜

 

③しめ

七五三掛龍也です!ありがたいことにみんなから可愛いって言われます!可愛い人いるなって思ったら僕だと思ってください!」って言うから(可愛い〜)って心の声漏らしながらしめちゃんを微笑ましく見守る会場。

「しめちゃんって呼ばれてます!し・め・ちゃ・ん、です!」ってスペリングみたいに教えてくれたのが可愛くて可愛くて横アリもメロメロです。

 

④ちゃか

宮近海斗と申します。メンバーカラーは赤です。22歳です。独身です。」と合コンみたいな自己紹介するちゃかちゃんに「当たり前だよ!」とツッコむ如恵留くん。

そのあと松倉くんが「リーダーです。」ってアピールしてたのも可愛かったなあ。

 

⑤うみ

中村海人ことうみんちゅです。」といつも通り、うみんちゅが本名で中村海人がニックネームみたいな自己紹介。

「オースティンファンの皆さんこんにちは!今日僕緊張してて何喋っていいか分からないんですけど、精一杯頑張るので、一緒に盛り上がりましょう!」って緊張してるうみくん可愛。保護。

 

⑥まつく

Travis Japanの松倉海斗です。Travis Japanにはカイトが3人いるんですけど、一番小さい(甘噛み)カイトって覚えてください!」って一番小さいカイトくんの可愛すぎる自己紹介。

基本ずっと甘噛みで自分の名前すら言いにくそうなのがめちゃめちゃ可愛い。

 

⑦のえる

「大トリの川島如恵留です。」でバク転披露して歓声。ここまでは良かったんだけど、元太か誰かが「X JAPANYOSHIKIさん?」って言うからメンバーも会場もみんなXにして横アリ全員でイジるっていうシュールな画に(笑)

トラジャ担もオースティンファンもみんなノリ良すぎて最高だったなあ。

 

こんな感じの自己紹介のあとタオルとペットボトル(水)を持ってたんだけど、うみくんがカゴ持って回収係してた。

あと元太くんが誰かが喋ってる間もずっと35億をしてたのと、ちゃかちゃんがやたら「ポンポンポーン!」ってEXIT風に連呼して煽ってたことは覚えてる。ちなみに10/17と11/7のとらつべOPで松倉くんがそのポンポンポーンやってるのでこれは絶対松倉くんの影響。そうです、これが世に言うちゃかまちゅです。

 

 

〈10〉Talk it! Make it! / Travis Japan

松倉くん、センターで後ろ向きになる最初のポジションにつくのがちょっと早すぎて、まだ誰かが喋ってる間もずっと客席に背中だけ見せてた。カワイイ。

これも次のハピグルと合わせて動画アップされてた。


Travis Japan「Talk it! Make it!」「Happy Groovy」(AUSTIN MAHONE Japan Tour 2019@横浜アリーナ)

「歌を届けよう」のしめちゃんがあんまりにも天使で可愛くて、もう女子として完敗です。

あとうみくんの「新しい今日が待ってる」がすごい地声っていうか母音が強い歌い方(?)が可愛くて好き。

というかもうこの曲は終始みんなすごい笑顔で可愛いから、トキメキはトラジャの可愛さが存分に詰め込まれた最強プリティソングですね!!

 

 

〈11〉Happy Groovy / Travis Japan

先ほどの動画にもちゃんと映っている、Aメロから早速松倉くんの立ち位置間違え(笑)上手側にいなきゃいけないのにガッツリ下手側にいて、それにすぐ気づいた元太くんと笑ってる松松ちゃん天使。そろ〜っと横歩きして上手側に行くけど、全体の位置が下手側に移動しちゃってゆっくりついてくのが可愛すぎた。

レモネードサンドウィッチは、腕組んで上下に動いて、あまりにも可愛すぎるしめまちゅに会場湧いた。

ハピグルはC&Rが本当に楽しいし、自然に体が動いちゃう。ハピグルのトラジャ見てると自分も踊れるような気分になってきちゃうな!全然踊れないんだけど!

 

 

〈12〉アクロバット

如恵留くんのアクロタイム。上手から下手まで、連続バク転からのバク宙で大盛り上がり。どこかの雑誌で、ここは特に決めてなくてその時の感覚でやってたって言ってて如恵留くんは本当にすごい。

一瞬だったけど如恵留くんのすごさがめちゃくちゃ伝わったし、軽やかでしなやかで描く曲線が本当に美しい。

 

 

〈13〉愛のかたまり / KinKi Kids

白シャツの衣装で上手から登場。松倉くんはいつも通りの立ち位置。

しずまちゅがAメロあたりでマイクずれてたけど、2人ともさりげなくすぐ直しててプロ。

とにかくコンテンポラリーが綺麗。柔らかい。しなやかで曲線が美しいのにたまに激しくガシガシ踊るからその差が芸術。ダンス技術の高さはゆっくりな動きほどよく伝わってくる気がする。

 

 

〈14〉Suger / 嵐

松倉くん下手から2番目で、スタンドがメンカラに光るスタンドマイクを奥からみんな持ってくる。持ってくるときスタンドに白のジャケットがかかってて、それをみんなシャツの上に羽織る。

とにかくみんな色気ダダ漏れやばいギャップ萌えです。(Sexy Tigerげんげん)

松倉くんめっちゃ抜かれるし、歌い出しとサビのところはやばい。表情が強い。松倉くんに「素気無い言葉と裏腹のKissにきっと深い意味はない」を歌わせた人天才すぎじゃない?めちゃめちゃセクシーでなんかウグッて溺れそうになったよ。

二回目のソロパートは目瞑ってスタンドマイクのマイク握って色気半端ない。とにかくSugerはずるいよ、もう気絶するかと思った。

 

 

〈15〉世界にひとつだけの花 / SMAP

歌い出しのうみくん、生歌すごく綺麗でみんな聴き入ってた。少し顔こわばって緊張が伝わってきたけど、一生懸命歌ってて本当に感動。

そのあとの松倉くんの「この中で誰か一番だなんて」と、元太くんの「しゃんと胸を張っている」はすごく力強く歌ってたな。

松倉くんは眉間にシワ寄せたり目瞑ったり、一言一言をすごく大切そうに歌ってた。たまに力強いけど、胸トントンしてぐーするところはすっごく優しくて。よくカメラに抜かれるし、もうめちゃめちゃに声がいい。自分のパートじゃないときは会場全体を、上の方を特にゆっくり見てて、その表情が本当に優しかった。

とにかくみんな歌詞を噛みしめるように大切に歌っていて見ているほうが泣かされる。トラジャに歌詞がリンクしているし、見ている側も感動と愛しさが込み上げてきて言葉にならない。

 

 

〈16〉夢のHollywood / Travis Japan

やっぱりこの曲はイントロが流れた瞬間ブワワって鳥肌立つ。セトリは確認済みだったから夢ハリがトラジャステージの最後の曲だってことも分かってて、もうそんな時間なのか…って寂しさも感じた。

松倉くんは相変わらず一生懸命な顔してて可愛いなあ。あとステッキ取りにはけるとき、客席から見えるところでは結構飛ぶ感じで走ってるけど、暗いところ行くとスピード落としてそろっと歩いてて可愛い。

VOLCANOで始まり夢ハリで終わる、トラジャらしい魅力が詰まったセトリで最高だった。

 

 

40分間のトラジャのステージはここで終了。このあと20分ほどの幕間(とオタクは呼んでしまう)があって、オースティンのライブがスタート!

洋楽は有名な曲くらいしか知らない私だったけど、せっかくお邪魔させていただくんだからと思ってセトリの曲はなんとなく勉強してきました。いくつかお気に入りの曲もできて、特にWait AroundとDancing With Nobodyはライブが終わった今でもよく聴きます!

けど気づいたらもう7000字を余裕で突破してたのでトラジャがバックについた3曲だけあと書いていこう〜

 

 

〈17〉Why Don't We / Austin Mahone

ここからは撮影OKだったのでネットで探せばいくらでも映像出てきます。公式じゃないからリンクは貼らないけど、是非見てください最高にかっこいいです!!

15日(2日目)は上がツアーTシャツ、下はいつもの夢ハリ衣装。何回も出てきたり袖にはけたりを繰り返してた。袖と言っても全然客席からも普通に見えるところで、ずっとノリノリだったのが見えてた。

ちゃかちゃんセンターで松松ちゃんがその両脇で、押し合うような両手を前後にする振り付けのとき、松松ちゃんがお互いの顔見てニコニコしてて本当に楽しそうだったな〜

ちょっとだけだけど松倉くん一回センターの最前に立ってて、もうめちゃくちゃ眩しかった。海外アーティストのライブのセンターに(一瞬だけだけど)自担が立ってるって状況やばすぎない?私の誇りだよ〜!

そしてなんかもうプロだった。さっきまでのステージとは打って変わって、完全にバックダンサーとして徹していて、いい意味でトラジャのステージにしていなかったことに感動した。

 

 

〈18〉Dancing With Nobody / Austin Mahone

これはもう最高!ただ単純にこの曲が好きっていうのもあるけど、ダンスもものすごくおしゃれ!

5月ごろのダンスリハーサル動画で練習してた「ダダスタダダスタダッダーン」の動きと「クリッククリック」って振付師さんが言ってた動きをやってた。(伝われ)

練習動画で見てたやつが実際に曲と一緒になってて感動!

松倉くんは基本下手から2番目にいて、両手バサってやつを下手から上手に移動しながらやるんだけど、松倉くん勢い余ってすっ転んでた。カワイイ。

あと下手のほうでしめまちゅが突然ダンスバトル的なじゃれあいしてた。くねくね軟体動物みたいな、ダンスの知識がないものでなんて言葉で説明すればいいか分からないけど、とにかくすんごい動きを2人でやってた。そのあと満足したのか2人でニコニコしながらセンターに戻ってた。

 

 

〈19〉Dirty Work / Austin Mahone

下手側(ちゃかしめしずまちゅ)が待機してるときからもうノリノリで楽しそう。外国人ダンサーの方ともグータッチしてたり、下手のお客さんを両手で指差して煽ってたり。

あとあの肩ぐりんぐりん回すやつ(言い方)は本当に肩関節ある?もげちゃわない?ってくらい柔らかくてびっくり。その振りの途中一回松倉くんキョンシーやってたり、1番が終わって下手袖にドタバタ変な走り方ではけていっていったり、アドリブ入れちゃうくらい楽しむ余裕あってさすが。

ナナナナナ〜のところで袖まくりみたいな振り付け(だから言い方)のとき、松倉くんめちゃめちゃ頭振ってて、7人みんなだけど普段より振りがとにかく大きくて気合い入ってた。

そして暗転して一人一人がそれぞれフリーダンスをするところ。もうはちゃめちゃにやばい。指先から腰、足先まで全部繋がってるみたいになめらかにしなやかにウェーブして、息できなくなるくらい吸い込まれるダンス。

 

 

そしてDirty Workが終わってセンターにみんな集合。一列に並んで、ドラマーやDJのメンバー紹介。7人はしゃがんで指差してフー!ってやったり盛り上げてた。

そのあと隣の人と手繋いで(松倉くんはちゃかちゃんと閑也くんの間)、みんなでお辞儀。このとき煙が2ヶ所くらいブシューってあがったんだけど、松倉くん見事に直撃。正面から松倉くん見えなくなって、こんなところでも不憫まちゅくらくん発動。

はけていくときも袖の奥の奥まで気を抜かず、きっと見えてるであろう下手側のお客さんに手振ってたり、閑也くんたちと楽しそうにはけていってた。

 

 

 

 

 

以上がレポでした。

とにかく圧巻で圧倒的で言葉も失うというか見合う言葉が思い浮かばないほど。ダンス動画やライブ映像なんか比じゃない。

私が今まで見てきたライブの中でも圧倒的で、メンバーの気迫が本当にすごくて。

 

トラジャのステージでは、特にVolcanoとLock Lockは目眩がするくらい、勢いに圧倒された。

めちゃめちゃ激しいダンスナンバーなのに、あえて生歌で挑んでくるから強いし、それだけ自信があって挑戦したかったんだろうな。

 

それからやっぱり、世界的有名アーティストのステージで、外国人ダンサーさんと並んで、大舞台で堂々とパフォーマンスしたっていうこと。

松倉くんの1.5倍くらい大きいんじゃないかってくらいの人たちと、全く引けを取らないパフォーマンスができるジャニーズはきっと後にも先にもTravis Japanだけ。

 

今までダンス動画では決まった振り付けをみんなで揃えるシンクロのすごさは伝わるけど、今回バックだからこそ見ることができたフリーダンスにTravis Japan一人一人の強さが出てた。

 

もちろん全員が揃ってるときはそれがグループとして一番の強みなのかもしれないけど、個人のダンススキルが分かるのはちょっとした間にする自由な動き。

照明が当たってないときとか、これっていう決まった振り付けがされていないであろうパートのフリーダンスは個性が出まくってた。

 

トラジャ本人たちはよくフリーダンスは苦手って言ってるから、きっとあのフリーダンスもちょっと事前に考えてきて踊ってたんだろうな。

それも含めて、ダンスに真剣に取り組むトラジャが最高にかっこよくて大好き。

 

今回トラジャと洋楽を掛け合わせると、とんでもなくかっこいいっていうことが実証されたので、ぜひ今後も洋楽を踊って欲しい!

ライブでオースティンの曲だけ使わせてもらって、ただただダンスするっていうのをやってくれないかなあ〜

 

たったの2公演(追加決まる前は1公演)で終わらしてしまうのが本当にもったいないと思ったし、もっともっと多くの人、世界中の人に見てもらいたい。

だからYouTubeで動画を載せてくれて本当に嬉しかったし、もちろん生とは違うけど、少しでもトラジャの凄さが広まればいいなあ。

 

 

おっと1万字に到達しそうなのでさすがにもう終わりますね!!相変わらず話が長い。

ここまで全部読んでくれた人はいるのかな〜、もしいたらお付き合いありがとうございました。